大堀川防災調節池の概要
大堀川防災調節池は単なる防災調節池という機能にとどまらず、UR都市機構が施行する土地区画整理事業と一体的に整備が進められ、魅力ある水辺空間を創出する事業であり、生物の生息空間を確保するとともに、市民が散策し自然と触れ合える多目的な空間として計画されました。整備の主な特徴は、①河川区域内に園路、ウッドデッキ、ベンチ、警報装置等を設置し市民による日常的な利用を前提として整備され、②人が立ち入らず生態系を育てるための「保全回復エリア」が設定されました。③隣接する3号近隣公園との境界部にある河川堤防を緩斜面化し一体的な整備を行い、④最上部から北千葉導水の分水施設の水を流し水質改善が行えるようにされました。防災調節池の延長:1.4㎞、面積:8haとなっています。
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